当社は3点式ユニットバス内に設置されているトイレ交換の工事数が多いトイレ修理業者です。
トイレ便器とタンクのセット交換のほかに、便器のみ交換、トイレタンクのみの交換に対応しております。
このページでは当社が実際に行ったトイレタンク交換の事例3件を画像を用いてご紹介しています。
樹脂製タンクが変色して汚れが落ちないという方や、トイレタンクが割れた、ひび割れた等でタンクのみを交換したい方は、ぜひ最後まで読んでください。
割れたアサヒ陶器のトイレタンク交換
ここからは当社が行ったトイレタンク交換工事例をご紹介します。
「賃貸物件のトイレタンクにひび割れが入っているので、新しいタンクに交換をしてほしい」との相談が不動産オーナーさまからお電話でありました。
くわしくお話を聞くと、入居者が退去したトイレ室内を確認したところ、トイレタンクにひび割れがあったそうです。
お電話でトイレタンクのメーカーをうかがったところ、アサヒ陶器のものでした。同じトイレタンクはすでに廃盤になっていますが、取り付けができる樹脂タンクの在庫を確認したところ、当社の倉庫にありましたので、不動産オーナーさまのご都合がよい日に交換工事訪問をすることになりました。今回はオーナーさま立ち合いで交換作業をします。
下の画像が割れたトイレタンクです。
割れた部分を赤色丸印で示してあります。かなり大きく割れた状態でした。トイレタンクは強い負荷が加わるとひび割れが入ることや、完全に割れることがあります。特に強い負荷が加わらなくても、ひび割れが入ることもあるのです。
タンクは水が入っているため、放置していると水があふれてしまう危険性がありますので、トイレタンクがこのような状態になったら早めに業者を呼ぶことをおすすめします。
さて、話題を現場に戻します。
割れたトイレタンクを取り外します。
上の画像はトイレタンクを取り外した様子を撮影したものです。
適合する新しいトイレタンクを設置しました。
上の画像は新しいトイレタンクを設置した様子です。
タンク交換後にトイレ洗浄レバーをまわして、水が問題なく流れるか、水漏れはないか確認しました。
オーナーさまも、「トイレが綺麗になったので、すぐに次の入居者が決まりそうだ」とおっしゃっていました。
UB洗面台の下にあるトイレタンクの交換
まず最初に見出しにある「UB」について解説いたします。
「UB」とは「Unit Bath」(ユニットバス)を略したものです。トイレ、洗面ボウル、バスタブが1つの室内にあるタイプの設備です。
ちなみにユニットバスは和製英語ですので、海外では通じません。
不動産管理会社さまから「トイレタンクを新しいものに交換してほしい」という電話がありました。くわしく事情を聞いたところ、特殊なトイレタンクだったため、水道修理業者に片っ端から電話をかけて相談したところ30社以上の業者に断られてしまったそうです。どのように特殊かどうかというと、トイレタンクの一部が洗面台の下に隠れているタイプだったのです。
トイレタンクが洗面台の下に隠れているってどういうこと…? と思う方も多いでしょう。
下の画像をご覧ください。
こちらが洗面台に隠れているタイプのトイレタンクです。
たしかにこのようなタイプのトイレタンクはやや特殊で、交換作業も通常とは異なるため、断る業者も多いようです…。
当社は可能な限りどのようなトイレ交換でも行うよう心掛けている業者です。
管理会社さまに、洗面台の一部を切り取ってよいのであれば対応が可能だとお伝えしました。管理会社さまからはすぐにお申込みをしていただけたので、交換工事をすることになりました。
トイレタンクが洗面台の下に隠れているので、これではトイレタンクを取り付けることができないため洗面台の一部を切り取りました。
上の画像が切り取った様子です。
適合するトイレタンクに交換をしました。
作業後にトイレタンクの洗浄レバーを回して、水が問題なく流れるか、水漏れやつまりがないか確認したところ、問題はありませんでした。
当社はどのようなトイレでもお客さまからのご希望がある限り工事対応したいと考えております。他者さまで断られてしまった工事でもぜひ当社に一度ご相談ください。
ひび割れた樹脂製トイレタンクの交換
最後にこちらの物件でのトイレタンク交換をご覧ください。
新規のお客さま(入居者さま)から、「トイレタンクがひび割れているため新しいものに交換してほしい」との連絡がありました。
物件はユニットバス内のトイレだそうです。
トイレタンクにひび割れが確認され、このままでは水が漏れる可能性があることから新しいものに交換をしたいとのことでした。
ひび割れ発覚後、管理会社に連絡をしたそうですが、入居者さまが自分で業者を探すことになったそうです。ネット検索をして「トイレタンク ひび割れ 交換」と検索したところ当社のホームページがヒットして、修理依頼をくださいました。ありがとうございます。
お客さまからあらかじめトイレの写真をメールで送っていただいてお見積りをご案内しました。すぐにお申込みをしていただいたので、工事日に新しいトイレタンクを持参して訪問をします。
下の画像が交換前のトイレタンクです。
写真では確認ができませんが、樹脂製のトイレタンクにひび割れがありました。
トイレタンク内には常に水がたまった状態になっているため、経年劣化をしてひび割れが生じることがあります。
お客さまによると、今回はモノをぶつけてしまいひび割れが入ったそうです。
すでにお客さまにはお申込みをいただいていましたが、念のため作業手順をお伝えし、費用も改めてお伝えしました。お客さまからはすぐに同意を得ることができたので、ひび割れたトイレタンクを取り外します。
トイレタンクを取り外したあと、持参していた適合する新しいトイレタンクと給水パイプを取り付けます。交換作業後にトイレ洗浄レバーをまわして、水漏れがないか、つまりがないかなどお客さまと一緒に確認しました。
お申込み手順
ここからはお申込み手順についてご説明していきます。
1.トイレ画像の送信
便座のフタを閉めた状態で撮影したトイレ写真をメールフォームから当社へ送信してください。
正面からの撮影のほかに、斜め横からも撮影してください。ご協力をお願いします。
2.お見積りのご確認
当社から交換費用のお見積りをメールで送りますので、見積もり内容にご不明な点などがあれば質問をしてください。
お見積りの内容から申し込むかどうかご返事をお願いいたします。
3.お申込み
お見積りなどにご納得いただいた場合は、お申込みをお願いします。
お申込み完了後に在庫確保を行います。
当社に在庫があればすぐに工事可能です。
在庫がないタンクは取り寄せてから工事訪問をいたします。
【お支払い方法】
工事立ち合いは可能な限りお願いをしております。お支払いは工事完了時に現金払いにてお願いいたします。
立ち合いができない賃貸オーナー様や管理会社様にはご請求書をお送りしますので、お支払いをお願いします。