トイレが詰まった時には、どのような方法で解決できるのかを考えながら対処をする必要があります。
トイレットペーパーや便のつまりであれば、スッポンとも呼ばれているラバーカップを使用しての作業で解決する可能性が高いのですが、一辺が５ｃｍ以上の異物やオムツなどをトイレに流した場合はラバーカップ作業を行うと状況が悪化する可能性があるため、ラバーカップ作業はおこなわずに修理を進める必要があります。
例えば「スマホ」や「紙オムツ」「メガネ」「検尿カップ」「芳香剤」「アイスの棒」「カード類」などがトイレに詰まったときは便器を取り外しての修理が必要となる可能性が出てきます。
実際にトイレが詰まってしまうと、「自分で解消できるの？」「どんな状態のときに専門業業者に依頼した方がいいの？」などと悩んでしまいますが、そんなときに、解消方法を整理しておくと慌てずに行動することができます。
トイレがつまった時の解消方法
トイレに異物をつまらせてしまったら、解消方法から大きく３つのケースに分けて考えることができます。
- 自分でも解消できるケース
- 専門業者が道具を使えば解消できるケース
- 専門業者が便器を取り外さないと解消できないケース
自分でも解消できるケースと専門業者が道具を使えば解消できるケースは、トイレが詰まったとしても道具を使用して取り出せるので比較的スムーズに対処できるのですが、『専門業者が便器を取り外さないと解消できないケース』では、便器を取り付けた状態では異物を取り出せないので、便器の取り外しに慣れた業者を選んで連絡をしてみましょう。
トイレの状態によっても、個々のケースや事情によっても異なってくると思われますので、当社では個々のケースに寄り添って解消していきたいと考えています。
ここでは、専門業者が便器をとり外さないと解消できないケースを中心にみていきます。
※トイレ詰まりの直し方については、プロが教えるトイレつまりの直し方【その１】とプロが教えるトイレつまりの直し方【その２】でもご紹介していますので、気になる方はご参考にしてみてください。
トイレの取り外しが必要になるケース
どのようなケースで便器の取り外しが必要になるのか、事例をみていきます。
紙オムツが詰まった事例
紙オムツの素材は水分を吸収するようにできていますので、トイレの中で膨らみます。そのため、器具を使っても取り出しにくくなります。紙オムツでは便器を取り外して解消するケースが多くなります。
〜お早めにご連絡をいただいたのですぐに解消することができました。〜
排水管が壁付けのトイレ詰まりの事例
多くの場合には、床に配管が埋設させているため床から便器を取り外しますが、配管が壁に付いている場合には壁から便器を取り外します。モノが奥に流れてしまうと壁を剥がしての大掛かりな工事が必要となることもありますので、お早めの解消をおすすめしています。
〜トイレの詰まりの解消後には必ず、最終点検を行っています。〜
トイレの便器を取り外す詰まり解消のまとめ
今回は、『トイレ便器を取り外す詰まりの修理』をテーマに事例を取り上げながら、解説しました。
トイレつまりの対処法は、便器を取り外さなくても解消できる場合と、便器を取り外さないと解消できない場合があります。
トイレに異物を落としてしまったら、できるだけ奥に流れていかないようにするのがポイントです。当社ではできるだけ便器を取り外さないで異物を取り出す方法で行っています。あまり費用をかけないで安全に取り出せるようにしているからです。
どうしても便器を取り外さなければ解消が難しい場合には、その旨をお伝し確認をさせていただいてから便器を取り外し解消後には必ず、点検を行っています。
年末年始は専門業者も休みを取っていることが多いので、解消に時間のかかりそうなトラブルでは依頼する側も、依頼を受ける側も大変な思いをするかもしれません。
トイレや水回りで不具合がないか、使用できないと支障が出る場所はこまめにチェックしておきましょう！
専門業者ならば、点検をしてくれたり劣化対策や節水のヒントなど、適切なアドバイスをしてくれます。
弊社は長年、水のトラブルのご相談を受けながら皆様のお悩みに寄り添ってきました。これまで向き合ってきた年数はお客様のお悩みを解消した数と比例しています。
依頼できる業者や料金について、詳しくは「水漏れ修理とトイレ救急社」の「トイレつまりの解消修理」をご覧ください。
突然トイレのトラブルに見舞われることもあります！実績のあるトイレや水漏れのプロにご依頼するのなら、水道修理専門業者「水漏れとトイレの救急社」にお任せください。
当社では無料相談に対応していますので、どうぞお気軽にお問合せください。
「水漏れ修理とトイレ救急社」では、もしもの時に、トイレのつまり、キッチンや水回りなどからの水漏れや天井や壁などからの水漏れなど、無料でご相談いただけます。フリーダイヤルでのご相談も可能です。
