当社は3点式ユニットバス内のトイレ交換を行っております。トイレタンクのみの交換、トイレ便器のみの交換をはじめ、トイレタンクとトイレ便器セットの交換もしていますので、お気軽にご相談ください。
このページでは当社が実際に大阪で行ったトイレ便器交換事例とトイレタンク交換事例を画像を用いてご紹介しています。
トイレタンクやトイレ便器が割れてしまい交換をご希望の方、古くなったトイレの交換をご検討中の方はぜひご参照ください。
3点式ユニットバスとは?
このページのタイトルに「3点式ユニットバス」というワードが登場しました。
そもそもこれは何か気になる方もいらっしゃるかと思います。ご存じの方は読み飛ばしていただいてかまいません。
3点式ユニットバスは、トイレ、バスタブ(湯舟)、洗面ボウルが1つの室内にある設備のことです。
戸建て住宅ではあまり見かけませんが、アパートやマンションには多く採用されています。特に単身者向けの物件には風呂トイレ一緒の3点式ユニットバスが多い傾向にあります。
当社は3点式ユニットバス内のトイレ交換をしており、他者さまから3点式ユニットバス全体を交換しないとどうしようもないと言われてしまったお宅のトイレ交換も可能な限り対応しています。3点式ユニットバスすべてを交換するのか…と諦めずに当社にご相談いただければと思います。ぜひここから先のページも読んでご検討ください。
割れたトイレタンクやトイレ便器を交換している業者です
割れたトイレタンクやトイレ便器!? と思った方もいらっしゃるでしょう。
トイレタンクやトイレ便器って割れるの? と驚く方もいますが、…はい、割れます。
少し踏み込んでご説明いたしますので、ご興味のある方はお付き合いください。
【トイレタンク・トイレ便器は割れます】
トイレタンクは陶器製タイプと樹脂製タイプがあります。結論から書くと、どちらも割れます。
しかし、なぜトイレタンクが割れるのか…と原因が気になりますよね。
実は、トイレタンクが割れるのは原因不明なことが多いです。
例えばトイレの上のほうにモノを置いていて、それが落ちてしまいトイレタンクに当たって割れてしまうことがあります。ふらっと立ち眩みがして思わずトイレタンクに手をかけたところ割れてしまった、ということもあり得るでしょう。
このように明確に力がくわわってトイレタンクが割れることがありますが、特に何もしていないのにトイレタンクが割れることもあるのです。トイレタンクには水が常に入っているため、劣化しやすい環境です。割れやすい状態のものも多くあります。
では、トイレタンクが割れたらどうしたらいいのでしょうか。
当社が修理に行くとトイレタンクにガムテープなどを貼って応急処置をされている方を見かけます。ガムテープでの補修は完全ではありません。気休め程度にはなるかもしれませんが、割れた箇所から水が漏れてしまうこともあるため、早めに修理業者を呼ぶことをおすすめします。
ご多分に漏れず、トイレ便器も割れます。
トイレタンクは一般的に陶器でできているので、割れやすいのです。
トイレ便器にモノを落としてしまい割れてしまうことや、トイレ便座のフタが勢いよく倒れてその衝撃で割れてしまうことがあります。特に何もしていないのに割れてしまうこともあります。
トイレ便器は丈夫に作られていますが、毎日使っていることを考えると設置してから年数が経過したトイレ便器では割れることもあり得るのです。
トイレ便器が割れた場合は、トイレタンクと同じように新しいものに交換をします。
割れたトイレ便器をそのまま使うのはおすすめしません。小さなひび割れくらいでトイレ便器を交換のはもったいない…という方も多いかもしれませんが、そのまま体重をかけてトイレを使用しているとやがて大きく割れることがあります。
割れた箇所によっては臀部や太ももを怪我する危険性もあるのです。
また、割れたトイレ便器から汚水が漏れだす可能性もあります。
トイレ便器が割れたらなるべく早めに修理業者を呼ぶことをご検討ください。
【業者修理は早めがいい理由とは】
早めに業者を呼びましょうと何度か記載しました。
ちょっと急かしすぎ…! と感じた方もいるかもしれません。
しかし、実際にトイレタンクやトイレ便器が割れた場合は、早めの対処が重要です。
割れた箇所を1ヶ月放置したら、知らない間に割れた部分が直っている! ということはまずありません。割れは自然治癒しないため、長く放置することのメリットはありません。むしろ割れたトイレ便器をそのまま放置すると悪化することや、水漏れするなどデメリットが多いため、早めに業者を呼んだ方がよいのです。いずれ修理や交換をすることを考えると早いうちに対応して安心してトイレを使用したほうがよいかと思います。
工事例
ここからは当社が行った工事例をご紹介します。
大阪市内にお住まいのお客さまから「トイレ便器が割れたので新しいものに交換をしたい」とのご相談がありました。ご依頼の際にトイレの画像を送ってくださったため、当社で適合するトイレ便器がすぐにわかりました。ご協力ありがとうございました。
(トイレの画像送信については後述いたします)
お申込みをしていただけたので、適合する新しいトイレ便器を持参して工事訪問をします。
今回の現場は大阪市内にある単身者向けマンションでした。
お電話は賃貸管理会社さまからで、入居者の方からトイレ便器が割れたというご相談があったそうです。くわしく原因を聞いたところ、トイレ便器の上に突っ張り棒を使って棚を作ろうとしていたとのこと。トイレットペーパーなどの在庫を置く予定だったそうですが、突っ張り棒がうまく引っかからずにトイレ便器の上に落ちてしまったのです。大きな音がしてトイレ便器を見たところ大きく割れていたため、すぐに入居者さまが管理会社さま宛に電話をしたそうです。
この管理会社さまの他の物件で当社はトイレの水漏れ修理をしたことがありました。管理会社さまはわたしたちのことを覚えていてくださって、以前修理依頼した業者であれば安心だろうと考え、当社にお電話をしてくれました。リピートでのご依頼、ありがとうございます!
こちらが割れたトイレ便器です。
かなり大きく割れています。このまま使い続けていたら、おそらくもっと割れていたでしょう。尖った箇所もあるので危険ですね。
すでにお申込みをしていただいてはいましたが、念のためトイレ便器の交換方法や費用見積もりをお伝えして、お客さまから改めて同意を得ることができました。
割れたトイレ便器を床面から取り外します。
そこへすでに用意しておいた適合する新しいトイレ便器に交換をしました。
洗浄レバーをまわして問題なくトイレ便器が使えるかどうか確認したところ、水は正常に流れて水漏れもありませんでした。
【トイレ便器は適合性が重要です】
ここまで何度か「適合する新しいトイレ」という表現を使用しました。実はトイレ便器にはサイズが複数あり、適合しないこともあるのです。
せっかく工事訪問をしたのに、「このタイプには適合しませんね」と言って業者がさっさと帰ってしまうと、時間ももったいないですよね…。
このようなことがないように、きちんと事前に適合性を調べる必要があるのです。
適合性の調べ方は後ほどこのページで改めて解説いたしますが、ここではトイレ便器はどんなものにでも交換できるわけではないことをご認識いただけたらと思います。
工事例2
さて、もう1件実際に行った工事例をご紹介しますね。
大阪の高槻市にお住まいの方から「トイレタンクがひび割れているので新しいものに交換をしたい」とのご相談がありました。くわしく事情を聞いたところ、トイレタンクが割れたのは1ヶ月ほど前のことだそうです。なんとか割れた状態で使ってきたものの、水漏れの心配のことが不安になり、どうにかできないかと数日前から修理業者を探し始めたそうです。
「大阪 トイレタンク交換 業者」と検索したところ、大手水道修理業者さまをはじめたくさんのホームページが見つかったそうです。1つ1つホームページを見て、どこにしようか考えていたとのこと。そのとき頭をよぎったのがぼったくり業者です。少し前にニュースでも話題になったので記憶に新しい方も多いでしょう。
なるべくぼったくり業者っぽくないところに依頼をしたい、と思いながら検索していたところ、当社のブログが目に留まったとおっしゃっていました。工事例が具体的に書かれていて、他社の工事ブログよりも文章が長く手間がかかっているだろうと感じてお電話をしてくださったのです。ありがとうございます。
お客さまからトイレの写真を送っていただいたので、その画像をもとに適合する新しいトイレタンクをお調べしました。
工事日に新しいトイレタンクを持参します。
下の画像が割れたトイレタンクです。
ひび割れた箇所から水が漏れないようにテープが巻かれていました。この1か月間いろいろ対処なさったのがよく伝わってきます。
お客さまによると、テープを巻いたのでトイレタンク表面のベタつきが気になり、業者を呼ぶことを考え始めたとおっしゃっていました。
ひび割れたトイレタンクを取り外して適合する新しいものに交換をします。
下の画像が交換後のトイレタンクです。
いかがでしょうか! とても綺麗になりましたね。
お客さまもこれを見て、とても安心されたご様子でした。この1ヶ月、補修をしたりしていろいろ心配していたので思い切って業者を呼んでよかったとおっしゃっていました。
さて、今回はトイレタンクのみの交換でした。
当社は可能な限りトイレタンクとトイレ便器の色を合わせられるようにしております。
しかし、在庫の関係やすでに廃盤になっていてトイレ便器とトイレタンクをセットにできないこともございます。あらかじめご了承ください。
色を合わせたい方はトイレタンクとトイレ便器のセット交換をおすすめします。
今回ご紹介した事例では、トイレ便器のみの交換事例とトイレタンクのみの交換事例でしたが、当社ではトイレタンク・トイレ便器をまとめて交換もしております。
トイレタンクとトイレ便器がセットで新しくなると、3点式ユニットバス内の雰囲気がかなり大きく変わります。
手軽なリフォームのような感覚でご依頼いただけるかと思いますので、ご検討ください。
また、他社さまからトイレタンクやトイレ便器が廃盤だから対応できないと言われてしまった場合でも、当社に在庫があることもあります。諦めずに当社にご相談くださいね。可能な限り対応いたします。
お申込みから交換までの流れ
1.画像を送信してください
すでにご紹介したようにトイレタンクやトイレ便器は適合性が重要です。メーカー、品番から適合性をお調べするのですが、3点式ユニットバスの場合はメーカーや品番が書かれていないことが多いので、当社まで画像送信をお願いします。画像からメーカーと品番を特定いたします。
※トイレの写真撮影方法※
トイレタンクとトイレ便器が一緒にうつった写真をお送りください。トイレ便座のフタはしめた状態でお願いします。
暗いと判断がしにくいため、トイレ室内の電気をつけた状態で撮影のご協力をお願いします。
(タンクと便器を接続している太さ4cmほどのパイプの写真もお願いします)
2.お見積りのご連絡
当社から費用のお見積りをご案内いたしますので、ご確認ください。お見積り内容に対してご不明点があれば何なりとご質問ください。丁寧にご説明いたします。
お見積り内容にご納得いただける場合はお申込みをお願いします。
3.商品取り寄せ
お客さまからのお申込み後、必要なトイレ商品を取り寄せ致します。取り寄せには1日から3日ほどのお時間をちょうだいしております。
4.工事
お客さまのご都合に合わせて工事訪問をします。工事完了後にお支払いをお願いします。
関西エリアの対応地域
当社は関西エリアのトイレ便器交換・トイレタンク交換をしております。
大阪府全域、京都市と周辺地域、滋賀県大津市と草津市、兵庫県東部、奈良市、生駒市が対象です。
近くの拠点から工事訪問をしておりますので、即日対応も可能です。お急ぎのお客さまもぜひお問合せください。
対象地域であれば出張費はいただいておりません。迅速かつ良心的な価格で対応することを心がけております。
対応地域
【東日本の対応地域一覧】
【西日本の対応地域一覧】